FIT2009寄付金の使途について
FITは、地域に密着した意義ある活動を行いながらも、認知度などの問題により、十分な活動資金を確保できていない団体を支援します。支援先団体は、首都圏において、FITの理念に沿った地域活動を行っている非営利団体の中から選びます。寄付金は、支援先団体に均等額で贈呈されます。
2009年11月29日(日)に開催された第5回FITチャリティ・ランに寄せられた募金は合計で58,907,845円となりました。大会運営経費を除いた54,629,385円を均等額に分配した9,104,898円を、6つの非営利団体それぞれに寄付いたしました。2010年2月25日、トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社において、FITチャリティ・ラン2009実行委員会は、これらの寄付金を6つの非営利団体に贈呈いたしました。
フローレンス
子育てと仕事の両立が当たり前の社会を実現するため、病気の子供を預かる「地域密着型」病児保育事業を展開しています。
寄付金の使途:
- ひとり親家庭が安価に病児保育サービスをご利用するための支援
- 寄付金募集のための個人向け広報ツールの制作
寄付金の効果・影響:
- 40世帯のひとり親家庭を2年間支援
- ひとり親家庭が安心して育児と仕事が両立できる環境を提供
日本聴導犬協会
捨てられた犬や飼い主が見つからない犬を聴導犬や介助犬(補助犬)として訓練、無償貸与し、無料のアフターケアを提供することで障害者の社会参加を促進しています。
寄付金の使途:
- 最大4頭分の聴導犬の訓練、無償貸与およびアフターケアを提供
- 聴導犬普及のための広報ツールの作成
- PC等オフィス用品購入による東京事務所の整備事業
- 支援者およびボランティア管理ツール整備事業
- 聴導犬普及を目的とした東京地域での広報活動として10イベントを開催
寄付金の効果・影響:
- 新たに数頭の聴導犬を訓練し、身体障がい者に無料で貸与
- 効率的に支援者やボランティアを管理することによって、さらなる聴導犬の普及とより良いサポートを提供
- 広報支援ツールを使い、より多くの人に聴導犬に関する理解を深めてもらう
- 東京事務所を整備することによって、東京における活動基盤を拡充・強化
共生会 希望の家
保護者がいない、虐待を受けるなどの理由で安全に暮らせる場を失った子供たち42人を受け入れる児童養護施設を運営しています。高等教育進学のための費用を必要としています。
寄付金の使途:
- 希望の家を卒園した子どもたちが高等教育を受けるための資金(自立支援金)として活用
- 希望の家を卒業して大学等に進学した子どもに年額50万円を4年間継続して支援
寄付金の効果・影響:
- 希望の家の子どもたちの進学を推進
- 進学した先輩達の姿を見ることで、在園の子どもたちに進学意欲や将来への希望を醸成
一粒会児童養護施設「野の花の家」虐待など様々な理由で家族と暮らせない、外国人を含む46人の子供たちを養育する児童養護施設を運営しています。エアコンや台所の設置を必要としています寄付金の使途:
- 同園にある3つのグループのトイレの改修
- キッチンの設置、水周りの工事、児童の居室にエアコンを設置
寄付金の効果・影響:
- グループで食事ができるような家庭的機能を備えたキッチン、男女別のトイレなどの設備を備え、子どもたちが安心できる家庭の機能を持った暮らしの環境を提供
- 事務所移転に伴う支援の効率化や有機化のための環境整備といった活動環境整備プロジェクト
- 支援者をはじめとする人材の育成と研修の開発などの人材育成プロジェクト
- より広い層にHIV/AIDSのリアリティを伝えるための資材制作などの研修啓発教材開発プロジェクト
寄付金の効果・影響:
- HIV陽性者とそのパートナーや家族を支援する環境を提供する
日本の小児がんの子供たちとその家族をサポートしています。教育、カウンセリング、クラブ活動、兄弟のケア(病院内およびシャインオン!ハウスにて)を通じて小児がんの子供たちとその家族に力を与えること、また、すばらしい医療を促進することを目的に、革新的なプログラムを提供しています。
寄付金の使途:
シャイン・オン!セラピードッグプログラム事業
- 看護師/ハンドラーの給与
- ベイリーの飼育費用– 病院代、食事代、おもちゃ代など
- 患者のためのベイリーグッズ– フォトブック、ベイリーのぬいぐるみなど
寄付金の効果・影響:
- 同プログラムを4月から実施する大阪の病院に、現在国立成育医療センターで勤務中の臨床心理士を異動させることに伴い、その後任の臨床心理士を採用しトレーニングする
皆さまからの温かいご協力・ご支援により、前述の活動が実施できるようになりました。FITチャリティ・ラン実行委員会は、2009年大会にご協力くださった全ての協賛企業様、ボランティアの方々、参加者の皆さまに心より感謝の意を申し上げます。

