今年で12回目となるFITチャリティ・ラン（英名：Financial Industry in Tokyo For Charity Run）は、12月11日（日）に聖徳記念絵画館および明治神宮外苑周辺周回コースにおいて開催いたします。

FITチャリティ・ランは、東京の金融サービスおよび関連事業を展開する企業が業界規模で、地域に根ざした活動を行っている非営利団体を支援することを目的とするチャリティ・イベントです。2004年スマトラ沖大地震及びインド洋大津波被害を機に発足した実行委員会は、2005年に第1回目となるFITチャリティ・ランを開催。その後も毎年開催し、2015年11月8日（日）に開催された第11回大会は参加企業96社、参加者約5,700名、寄付金総額約5,900万円となりました。集められた寄付金は、関東地方で活動を行う8つの非営利団体の支援に充てられました。

本年も引き続き、東京に拠点を有する金融サービスおよび関連事業を展開する企業が協力して、地域に根ざした社会的に意義ある活動を行いながらも認知度の低さなどの問題により十分な活動資金を確保することが困難な非営利団体を支援して参ります。イベントプログラム、エントリーおよび協賛のご案内は、本ウェブサイトにて、近日中に発表します。

開催概要

また、FITチャリティ・ラン実行委員会では、このイベントの趣旨に賛同し、ご参加・ご協賛（協賛金または協賛品のご寄付）いただける企業様、および企画・運営のボランティアメンバーを募集しております。FITチャリティ・ランの成功は、参加している各金融機関をはじめ、開催に向けて多大なるご協力いただいている多くの企業や団体の皆さまのご尽力の賜物です。金融サービス業界と認知度・資金力に恵まれない非営利団体をつなぐFITチャリティ・ランの重要性は年々増加しており、これらの非営利団体に対して力強い支援を続けております。継続してご支援下さる皆さまと金融サービス業界のボランティアが再び一体となることにより、2016年も多くの参加者が安全に楽しめるイベントとなり、また非営利団体の活動の一助となるイベントが実現できますよう、引き続きましてのご理解とご協力をお願い申し上げます。