FIT チャリティ・ラン2018の寄付金贈呈式が開催されました
2019/03/06
2018年12月9日、明治神宮外苑周辺コースおよび聖徳記念絵画館にて開催されたFIT チャリティ・ラン2018を締めくくる寄付金贈呈式が、2019年2月13日、スポンサー、サポーター企業や後援団体の代表、実行委員など関係者が多数出席する中、赤坂プリンス クラッシックハウス様のご支援により開催されました。
第14回目の開催となったFIT チャリティ・ラン2018は国内外の金融機関105社から、ランナー・ウォーカー約5,379名、ボランティア総勢394名が参加しました。スポンサー、サポーター企業からの協賛金および参加者の皆さまの参加費を含めた寄付金、協力企業等による物品・サービスの支援によるその他収入を含めた寄付金総額は58,525,091円にのぼり、運営経費を差し引いた51,440,000円(寄付金総額の約88%)が8つの非営利団体に均等に寄付されます。
多くの参加者が集まる中、FITチャリティラン2018実行委員会 寄付先団体担当チームの司会で贈呈式が幕を開けました。共同実行委員長によるFITチャリティ・ラン2018の開催報告に続き、2018年の支援先として選定された8団体の代表者が寄付金の使途についてプレゼンテーションを行いました。
私たちが生活している社会にどのような困難が存在し、どのような支援を必要とし、支援活動を継続させていくのかといった課題や、FIT寄付金により期待される効果やインパクトが発表され、各団体の強い思いが参加者に届けられました。参加者全員による写真撮影、懇親会では、寄付先団体と参加者、実行委員会のメンバーが交流を深め、最後にFITチャリティ・ラン2018の成功を祝し全員による一本締めを行い、懇親会は終了しました。
FIT チャリティ・ランは、金融関連サービス企業が結集して行う社会貢献活動で、当該活動を通じ、同じ業界で働く人々の連携を強めています。また、寄付金を集めるのみならず、支援先団体の活動を社会に紹介し、寄付先団体と支援者が直接交流できる場を提供することで双方に良い影響を与え合うことも目的としています。
単年度ベースで企画・運営されているFITチャリティ・ラン実行委員会は、本寄付金贈呈式をもって一段落となりますが、今後のイベントの一層の発展に向けて、現実行委員会のメンバーを中心に活動を継続しています。質、透明性、意識の向上に努めることにより、寄付先団体、スポンサー、サポーター、ランナー、ボランティアの方々にとってより良いイベントとなるよう、さらなる挑戦を続けてまいります。
2019年のFIT チャリティ・ランの開催情報も、確定し次第、本ウェブサイトにて発表する予定です。今後とも、FITチャリティ・ランへのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
※本贈呈式は、赤坂プリンス クラッシックハウス様による会場・お食事・サービスのご提供、村越将浩様、和久井ひとみ様による写真撮影、ディプロマット様による通訳サービスのご協力により開催することができました。この場をお借りし、心より感謝申し上げます。