支援先団体インタビューシリーズ第二回目は、NPO法人 発達わんぱく会団体代表の小田知宏さんと浦安駅前校教室長の田中寿子さんです。発達わんぱく会は、発達障害またはその疑いのある子どもを対象とした児童発達支援事業を行なっている団体で、「こころとことばの教室こっこ」（「こっこ」）を運営されています。浦安駅近くにある発達わんぱく会の事務所でお話を伺わせていただきましたが、インタビュー中、「こっこ」でスタッフの方とのびのびと遊ぶお子さんや、その様子を安心そうに見守っている親御さんの姿を拝見することができました。日々の活動で大変お忙しいにもかかわらず、小田さんと田中さんは広報チームスタッフを暖かい笑顔で迎えてくださり、発達障害のあるお子さんたちを支援する活動を立ち上げた経緯をはじめ、色々なお話をしてくださいました。インタビュー中に田中さんは、FIT参加者をはじめとする皆さんへのメッセージとして「FITの方々が来て、私たちの活動を見てくれることが嬉しいです。（中略）目指している社会はひとりひとりの理解です。」とおっしゃっていましたが、一人でも多くの方に本インタビュー記事を読んでいただき、発達障害を持つお子さんたちへの理解が少しでも深まるきっかけのひとつとなってほしいなと思っております。
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